2025.08.28 ◆「史記」を読む 項羽と劉邦(全6回)


| 開催日 | 2025年11月27日、12月4日・11日・18日・25日 2026年1月8日(木曜日)全6回 14時00分~15時30分  | 
| ところ | あげお富士住建ホール(上尾市文化センター)301集会室 | 
| 料 金 | 3,000円(全6回分・資料代込み) | 
| 受付開始 | 2025年9月2日(火) | 
| 主 催 | あげお文化創造パートナーズ | 
| お問合せ | あげお富士住建ホール(上尾市文化センター)☎048-774-2951 | 

《講師プロフィール》
影山 輝國(かげやま てるくに)氏
実践女子大学名誉教授
1949年生まれ。東京大学大学院中国哲学専門課程終了後、東京大学教養学部助手、実践女子大学文学部教授を経て、実践女子大学名誉教授。
日本にだけ残った『論語』注釈書である『論語義疏(ろんごぎそ)』研究の第一人者。
著書に『「論語」と孔子の生涯』(中公叢書)『倭国伝』(講談社学術文庫)、『新明解現代漢和辞典』(三省堂)等がある。
《講座内容》
| 回 | 日程 | テーマ | 内容 | 
| 1 | 11月27日 | 若き日の両雄 | 項羽と劉邦の若き日のエピソード。 | 
| 2 | 12月 4日 | 鴻門の会 (両雄会見)  | 劉邦の軍勢は10万、項羽の軍勢は40万。 劉邦は鴻門に項羽を訪ね、逆らう意思のないことを 釈明する。  | 
| 3 | 12月11日 | 鴻門の会 (樊噲登場)  | 劉邦の実力を見抜いた項羽の軍師范増は、この機会に 劉邦を亡き者にしようとするが、劉邦の臣下樊噲が それを防ぐ。  | 
| 4 | 12月18日 | 宮殿放火 | 項羽は秦の都に火を放って、故郷の楚へ帰国する。 | 
| 5 | 12月25日 | 四面楚歌 | 項羽と劉邦の戦いは4年に及ぶが、次第に勢力を増した 劉邦が垓下で項羽の軍を包囲する。  | 
| 6 | 1月 8日 | 項王の最期 | 項羽の武人としての見事な最期。 多くの読者が涙した名場面である。  | 
